vol7 もう一度、あの頃のみんなと。

厳密には高校2~3年間を一緒に過ごさせてもらったNODAの面々。他にも峠では日本で一番速かった「彗星」こと堂園さん、当事からドリフト走行が話題となった福島さんなど、たくさんのタレントがいた。年上なのにいつもオレたちクソガキに「↑」というサインボードを提示される面倒見のいいマッチャン、すぐにキレるウエじいなどにもお世話になった。今にして思えば、よくもあんなに何も知らない高校生の面倒を見てくれたものだと感心する。なし塾に「5000円」という赤字まるだしの学割を採用しているのも、当事の恩返し的な意味合いが強いからだ。

話が長くなったが、前回のテストを経て、ようやくレーサーとしての物心がつき始めた時期にお世話になった人たちと、もう一度レースをしたくなったのだ。自分の戦い、すなわち全日本や8耐は、あくまで身ひとつで大手メーカーや有名チームと交渉し、シートを確保する。個人によって事情は多少異なるだろうが、トップエントラント系のチームのライダーであれば、後はあまりすることもなく「ひたすら走る」のみだ。だが、今回やろうとしているレースはそういう類のものではない。
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by kei74moto2006 | 2006-05-08 05:30 | CBR1000RR


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