vol 19-2 【初戦報告】2006もてぎロードレース選手権第二戦 オープンマイスター(決勝②)

b0087712_2074628.jpg


 決勝を走ることでようやく現状の自分のマシンポテンシャルを把握できた。
 ノーマルで走ることは仕方がないとしても、急遽組み合わせた設定がすべて裏目に出てしまい、サスはフロントもリヤもあまり仕事はしていない。ショート気味にふったファイナルの設定だが、これでようやく加速区間のビハインドをごまかせたものの、しかし他者よりも高回転を使用することでアクセレーションは非常に神経質になり、ちょっとした操作ミスでリヤが滑ってしまう。スタート直後のハイサイドもこれが大きな原因だろう。

 エンジンについては走らないのは当たり前だ。何しろフルストックである。だが、正直ここまで他のマシンと差があるとは思いもしなかった。自分のCBR1000RRもけして遅くはない。ただ、それ以上に他のマシンがビシッと加速しているのである。

 ビックハイサイドを食らった後の追い上げ、二周目にファステストを記録しながらすぐに三番手には追いつくものの、ここからが大変だった。どうしても前走者を抜ききれない。何度かコーナーで前に出ても、簡単に裏ストレートでやり返されてしまう。コース前半部分で抜かなければ、必ずストレートエンドでやられる。結局この三番手を抜くのに手間取って、トップの二台には逃げられてしまった。

 なんとか三位争いを制し、再度58秒台前半に入れてトップを追うものの、すでにその差は10周程度のレースで埋まるようなレベルではなかった。同時に合っていない車体で無理をしすぎたせいだろう、タイヤがタレてしまい、結局なすすべもないまま、ゴールとなった。

つづく。

photo by yamadasan-kyodofusinsha
[PR]
by kei74moto2006 | 2006-05-25 22:00 | CBR1000RR


<< vol20 初戦報告】2006... vol19-1 【初戦報告】2... >>