vol 33 もてぎロードレース選手権 第四戦 予選


b0087712_20161118.jpg
 予選では前回から変更した箇所を元に戻し、多少ピークパワーが落ちても回転上昇にムラのない実戦仕様とすることにした。果たしてCBRは機嫌を直してくれるだろうか。祈るようにコースインする。

 秋晴れのもてぎ。しかし予選時の外気温は20℃未満と、前回とは15℃近く異なる。当然路面温度も低かったため、ウィークでははじめてリヤにミディアムコンパウンドをチョイスした。

 これが当たったのか、リヤのグリップは満足できるレベルにあった。コースインしてから三周目に空いている場所を見つけて軽くアタック。58秒台に入る。このままアタックを続ければまだまだタイムは上がりそうだ。だが、すぐにピットに戻る。結局11000回転でのモタつきは、ここでも消えることがなかったからだ。

 最後のあがきとしてマッピングを大きくふって傾向を確認することにした。しかしやはり大差なく、結局はこのまま走るしかないと腹をくくる。

 二周ほどアタックチャンスがあったのだが、どれも遅い車両に引っかかってしまい、かなりのタイムロス。ポールは獲れたものの、設定タイムには遠く及ばず、ほとんど達成感のない予選となってしまった。
 
 スポーツ走行から抱えているエンジンの問題は一向に解決していない。このままの状態でバトルになれば、恐らくかなりの苦戦を強いられるだろう。最後のテストである「予選」を使ってしまったため、残りはもう本戦しかない。ここまで抱えてきた「問題」も含んだ上でのマシンパッケージと考え直し、その上でどうすればゴマかせるのかというふうに考えを改めることにした。

 今回も大挙として押し寄せてくれたなし塾の面々。ホットプレートの前でヨッシーが提供してくれたバルタン星人と巨大生牡蠣を前に嬉々とする彼らを見ながら、決勝でどんなマネジメントとするかだけを必死に考え続けた。
[PR]
by kei74moto2006 | 2006-10-18 20:00 | 梨本塾


<< vol 34 もてぎロードレー... vol 32 公式練習(10/13) >>